新着の記事

新着のコメント

    新着コメントはありません

新着のトラックバック

    新着トラックバックはありません

仲秋

玄鳥去(つばめさる)を迎えました。
4月の初め、玄鳥至(つばめきたる)から半年、子育てを終えたツバメが、子ツバメと共に、暖かい南の地へと渡っていく頃の事で、新暦では9月17日〜9月21日頃をさします。
日本で子育てをするツバメの越冬地は、マレー半島やフィリピン、台湾、オーストラリアなどと言われています。あの小さな体で、片道およそ4千kmもの長旅をするそうです。
また、野山には秋の始まりを知らせる「秋明菊」が咲き始めます。京都の貴船にたくさん見られたところから「貴船菊」(キブネギク)という和名でも親しまれています。名前に菊が付きますが、菊の仲間ではなくキンポウゲ科、アネモネと同じ仲間です。この時期、貴船神社境内には「秋明菊」がそこここに咲いています。
旅立ちはじめるツバメに長旅の無事を祈り、秋明菊を眺めながら、秋の深まりを楽しみたいと思います。
20日から、秋のお彼岸に入ります。先日、ご先祖様が祀られている墓地の清掃に伺いました。夏のお盆の時は、お参りも大変でしたが、秋のお彼岸時期は、暑さも少しは和らいでいるかと思います。
お掃除させていただきましたところには、サルスベリが綺麗に咲いておりました。
皆様もお墓参りに行かれるでしょうか。

秋の七草

白露に入りました。夏の暑い日射しも和らぎ、徐々に涼しくなって参りました。
赤とんぼも飛び始め、秋の気配を感じるようになりました。
秋の訪れを知らせてくれる植物として、秋の七草があります。春の七草は厳しい冬を乗り越えるための、食べる七草ですが、秋の七草は鑑賞する七草です。
「萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみえなし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)」の七種類ですが、野生で見かけることが少なくなってきたものもあります。
「万葉集」に納められている歌に由来しているこの秋の七草は、派手な植物ではなく、ひっそりと秋の到来を知らせてくれる風情のあるものです。
ご自宅のお庭やプランターで育ててみるのも良いかも知れません。

マロン

処暑も過ぎ、秋の気配が感じられ、朝晩めっきり涼しくなってきましたが、寒暖の差が激しい時期ですので、お身体には十分お気を付け下さい。
この時期、仕事が終わって家でのんびりお風呂に入り、いつものコースでビールという順番になるのですが、ごく稀に甘い物が欲しくなる時があります。普段は殆ど甘い物を食べなくなっているのですが、巨峰、ピオーネ、マスカットなどの葡萄を凍らせて、お風呂上りに口の中に放り込む時があります。甘みが口の中に広がって、本当に美味しいものです。
またこれから、秋が深まっていきますと、私が向かわせていただいているお庭でも栗の高木が沢山あるお宅があり、毎年収穫を楽しみにされております。栗ご飯にして楽しまれているようです。
栗といえば、東京や横浜に出張に行きますと、唯一自分から進んで立ち寄る店があります。マロンシャンテリーというお菓子で、文字通り栗を使ったケーキなんですが、10月からは、国産の新栗を100%使用したプレミアムマロンシャンテリーが登場します。こちらの方は、甘い物が苦手な私ですが、出向いた折には必ずいただきます。懐かしい味がし、出張の楽しみの一つでもあります。
また、水引の実も徐々に色付き始めた昨今です。日照りが続いたこの夏、ようやく定期的に雨が降り、一時のように水やりに追われることはなくなりましたが、これから9月にかけて気を緩めますと、水切れになり植栽した樹木を傷めたりしますので、まだまだ気を抜かずに注意して潅水作業を行っている今日この頃です。

お盆

立秋も過ぎ、暦の上では、秋近しなのですが、連日のうだるような暑さは、人間のみならず、動物や樹木にも厳しいものです。
弊社でも、各地で春先に植えた樹木が、悲鳴を上げており、潅水作業に勤しんでる毎日です。
昔は、うるさい位にセミが朝から夕方まで鳴いていたように思いますが、昨今の猛暑に、セミも熱中症のような状態になり、鳴かなくなるそうです。
このお盆中、皆様方は、故郷へ帰省されたり、旅行へ行かれたり、また、ご家族の帰省を受け入れるのにご多用と、色んな過ごし方をされているかと思います。
京都でのお盆行事と言えば、8月16日の「五山の送り火」が有名ですが、私が子供の頃楽しみにしていたのは、「地蔵盆」でした。私は、その後に配られるお菓子を目的としていましたが、子どもたちが直径2〜3メートルの大きな数珠を囲んで座り,大人もその輪に加わりながら僧侶の読経にあわせて順々に数珠を回す「数珠まわし」をした事を覚えています。
隣近所のおじさんやおばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、年齢の違う子ども達と一緒に遊んだ子どもの頃の経験は,「地蔵盆」の楽しい記憶として,大人になっても残り続けています。
今ではこのような行事を支える為の大人の都合も付きにくく、子どもの数も減り、こうした伝統的な行事を行っている地域は少なくなっていると思われます。少し寂しいですね。
お盆休み終了の方、これからお休みされる方、残暑厳しい折、皆様くれぐれもご自愛下さい。

亀の親子

大暑に入りました。「土潤溽暑」(つちうるおいてむしあつし)非常に、気温も高く、まとわりつくような熱気で、過ごしにくい時期になりました。
この時期になりますと、京都市内のど真ん中で、庭木の管理をさせていただいているお宅の事を思い出します。広いお庭の中で、庭木の手入れをし、お昼休み時、いつもお茶をご用意していただき、庭の片隅で休憩させていただいておりますと、庭木を剪定した葉の下から、ガサゴソと音がしたかと思うと、石亀の親子が現れました。以前からこちらのお宅では石亀が自然に繁殖し、庭の池に住んでいたのですが、親子で現れた姿が微笑ましかったです。家主様にお伺いすると、子亀は、カラスにさらわれてしまう事が良くあるそうで、運良く大きくなったものは、お宅の池にも出入りし、生活しているとおっしゃっていました。ご飯粒をやると、わりと美味しそうに食べており、数日間の作業の間、お昼休み時になると私たちの周りに寄ってきて、おねだりをしておりました。なかなか街中で、石亀が繁殖しているお庭というのは、珍しい事ではないでしょうか。
また、こちらのお庭には、サルスベリの大木があり、この時期、白い花と赤い花を咲かせており、非常に綺麗で、庭のポイントになっております。ザクロもあり、毎年鮮やかな花を付けているお庭でもあります。
今の時期、仕事が終わってからのビールが美味しいですが、枝豆も美味しくなってきております。茹でたてに塩を振って食べるのが好きです。昨今は冷凍物も出回っておりますが、生の枝豆を茹でて、茹でたてを食べるのが一番美味しいです。特に好きな枝豆は、9月頃に出回る丹波産の「紫ずきん」です。
子供の頃は、あまり好んで食べなかったのですが、妙なもので、最近、奈良漬にはまっておりまして、毎日のように食べております。これも、枝豆同様、お酒のあてになります。
暑さ厳しい折、皆様方、熱中症対策をしっかりとしていただき、この厳しい暑さを乗り切って下さい。

お客様の笑顔

7月も半ばになり、いよいよ来月はお盆を迎えます。
現在弊社では、各所でお盆前の庭木の剪定作業等に従事しております。

栞造園も創業して早数十年の時が経ちました。
創業当時は顧客数も少なく、同業者の先輩方に呼んでいただき、お仕事のお手伝いをさせていただきました。また先輩方の仕事があまりない時期も、同じように変わらず仕事に呼んでいただき、先輩方に助けていただきました。
その当時、顧客数が少ない事でお客様にも気を遣っていただき、年に一回の庭木のお手入れで十分なところを、2回、3回と用事を作って呼んでいただいたこと、本当に感謝しております。
今でもその当時のお客様とお取引させていただいておりますが、ひ孫がおられるお客様もおり、私も歳を取ったと感じます。
現在は順調に安定してお仕事をいただいておりますが、そういう今だからこそ、今自分達の仕事に対する驕りはないか、お客様に満足していただいているか、料金体系に驕りはないか、色んなことをチェックしながら社員一同と話をするようにしております。
売り上げも増えてきますと、それなりに色々なことが起こり、手当も大変になってきます。
しかし、基本的には栞造園のお仕事でお客様に笑顔になっていただくというのが、弊社の目標でございますので、お客様の笑顔を増やすために、これからも社員一同精進してコツコツと作業をさせていただく所存でございます。
またお客様におかれましては、仕事内容についてのご不満、ご要望等がございましたら、遠慮なく弊社の方にお問い合わせください。
そのお言葉の一つ一つが栞造園のこれからの肥やしになります。
知らず知らずの間に驕りや馴れ合いがあったりして、人間というものは弛んでくるものですので、常に引き締めていかないと初心を忘れてしまいます。
有難いことに栞造園の顧客数は増え続けています。中にはお取引のなくなったお客様もおられますが、トータルすると顧客数は増え続けております。
これから私ども社員一同、この感謝の気持ちを忘れず、さらにお客様に笑顔になっていただけるよう努力して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻をいただき、栞造園を可愛がっていただきますようよろしくお願い致します。
じめじめして鬱陶しい季節ではありますが、皆様方のご健康をお祈りしております。

造園の仕事に興味のある方、未経験者でも大歓迎ですので、是非弊社までご連絡ください。

梅雨籠り

アヤメが花を咲かせる頃が、梅雨到来の目印となっておりましたが、今年は随分と、近畿地方の梅雨入りが遅れました。
梅雨は、予定が狂い、段取り等を変えなければならない悩ましい時期ですが、田植えも終わり、ハモの美味しい時期でもあります。私の好物の和菓子で、葛を使った、くず桜や水牡丹を頂くのが、楽しみの一つです。
子供の頃、山科川の上流で、「ガサガサ」という遊びをよくしておりました。梅雨時期の増水時に、何故か川へ出向きたくなり、親に見つかるとひどく叱られますので、こっそりと、増水した川の様子を見に行っておりました。雨で増水した川は、濁流ですので、「ガサガサ」は出来ませんが、通常の平穏な流れの時に網を入れると、ヤゴや子鮒、オイカワ、小さな鯉等たくさんのものが網に入りました。その当時に比べると、今では、水量も減り、昔よりも生物が減っていると思います。
雨が多い時期ですが、梅雨籠りも悪くありません。少し立ち止まって、スケジュールの立て直しや、調べ物をしたり、外に出られない分、有効に時間を使える時でもありますので、大事に過ごしたいと思います。

写真にありますミズヒキは、斑入りのミズヒキになります。弊社の置き場で、種から栽培しているものです。坪庭の根締め類に使ったりするものです。普通の青葉の根締めの中に、一つ二つ斑入りを混ぜると、映えて綺麗に見えます。

オイカワ

梅雨入り間近となり、熟した梅が、市場に出回っているのを目にします。
私は、京都の岡崎で生まれ、父の郷も京都の左京区ということで、両親は、曼殊院門跡の南側に位置する墓所で眠っております。
父の仕事の関係で、京都市内を転々としましたが、岡崎に居た頃の事が忘れ難く、当時の事をよく思い出します。今の時期、思い出しますのは、近所のわんぱく仲間と一緒に、よく動物園に遊びに行き、当時、動物園内に流れていた小川で、オイカワを手づかみで捕っていた事です。面白いほど、たくさん捕れて、動物園で仲良くしていた飼育員さんが、ワニの餌にするという事でしたので、採ったオイカワを飼育員さんにお渡ししていました。
また、ある日は、疏水で大きなイシガメを見つけ、動物園に届けた事もあります。おそらく、動物園で飼育していただいていたと思います。今から45年くらい前の事になりますが、良い思い出です。
最近各所で作業をさせていただいておりますと、朝晴れていても、昼から急に雨が降り出したりと、天候が不順です。雨もそう強い降りでなければ、作業には入らせていただいております。その時、雨の中で見るアジサイは、非常に趣があり、このお仕事をさせていただけている事が良かったなと思える瞬間でもあります。
私の梅雨時の過ごし方は、雨が強い時は外には出ず、読書や音楽鑑賞を楽しみます。特にインドア派という訳ではありませんが、普段、外での作業をしていますので、休日や雨の日は、室内で過ごす事が多いです。
皆さんは、梅雨のジメジメした時期をどのようにお過ごしになられますか?

ガラシャの瞳

いよいよ小満も後半に入り、芒種が目前となってきました。
弊社の昨今の作業ですが、サツキ、ツツジ類の花が咲き終わった後の花殻摘みや刈込作業に追われています。
暫く5月とは思えないほどの高温が続き、随分乾燥もしましたが、春先から植栽した樹木もようやく根付きかけてきておりますので、ここで気を抜かずしっかりと維持管理していきたいと思います。またこの時期、樹木への害虫の発生も多くなるのですが、ウィルス関係の病気も増えてきますので、注意して作業にあたっていきます。
今の時期、果物では、ビワが美味しくなって参ります。昔、子供の頃、よく木に登って実を採って叱られたことを思い出します。今は、カキやビワは昔ほど食されなくなったような気がします。
私は、5月から出回り始める、長岡京市の今里地区から主に出荷される「ガラシャの瞳」という小ぶりのトマトが大好物で、出荷されている間、常に食べ続け、相当な量をいただきます。ドレッシングやマヨネーズ、塩等を付けるのはあまり好みではなく、常温にしてそのままいただくのが一番好きです。この時期の大事な栄養源になっておりますので、いつもありがたくいただいております。
衣替えの時期でもあり、各ご家庭では何かとご多用かと思いますが、しっかりと水分補給し、熱中症にご用心ください。


夏燕

いよいよ立夏にも入り、日中は汗ばむほどの気温になってきました。
15日は葵祭も執り行われ、大行列を楽しみにされている方もおられるかと思います。
春先、地表から頭を少し出していた孟宗竹も、ぐんぐん伸びて成長しております。
この時期、スナップエンドウなど豆類も美味しいです。また、国産の真竹が旬を迎えるこの時期、田植えも間近で、田んぼに水が張られます。水が張られると、カエル等の鳴き声で、賑やかになって参ります。
休日に早朝ウォーキングをしておりますと、小畑川沿いをツバメが飛び、ヒナに与える餌取りに精をだしている姿もよく目にします。
弊社の最近の作業は、花が咲き終わった低木類から順に刈込み作業を行っております。
花が終わった後に刈込みますと、つぼみが付きやすくなり、来年もたくさんの花を咲かせてくれます。これからの高温多湿の時期、樹木への害虫が発生しやすくなりますので、注意して作業にあたっていきます。

鯉のぼり

令和元年になりました。
5月になり、新緑も目に鮮やかな中で、作業をさせていただき、気持ちも和みます。
弊社は、ゴールデンウィーク中も維持管理等させていただいております施設へ出向き、自動潅水装置の点検や、害虫の発生が無いか等、通常の業務にあたっております。
皆様は、ゴールデンウィークは、お出掛けでしょうか。どこへ出掛けるにしましても、混雑し移動も大変かと思われますが、各地でツツジやボタンも綺麗に咲き、見頃になっております。もう少ししますと、気温も上昇し、少し動くと汗ばむようになりますので、今がお出掛けには良い時期です。
ふと作業の休憩中に空を見上げますと、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでおりました。ついこの間、お正月だったような気がしますが、時の経つのが早く、もう5月の節句です。
皆様も寒暖の差がある時期ですので、体調の方崩されませんよう、お過ごし下さいませ。


北野をどり

4月も半ばになり、穀雨も目前です。
この時期、京都五花街で最も古い歴史を持ちます上七軒の舞踏公演、花柳流の「北野をどり」が始まります。
数年前に上七軒の方で、坪庭を造らせていただいたお宅がございます。限界まで植栽を減らしましたので、維持管理にお伺いする事もなくなりましたが、きっと今でもお庭を楽しんでいただけていると思います。
非常に高価な庭木、時代物の燈篭、景石を使った庭も良いですが、何でもないありふれたもの、道すがらに転がっているような砂利や石を使った庭、傍目には雑草に見えるような植栽の配置等を弊社では重視しております。お庭は、お客様に日常の自分自身に返っていただけるスペースである事を一番に考えております。豪華なステーキよりも、日頃のお茶漬けというイメージです。
つい先日、西山方面に出向いている最中に、農業用ため池横の通路を通っておりますと、とても綺麗なものが目の前を横切りました。何かと見直すと、カワセミでした。不思議なもので、小畑川で見るカワセミと西山の山の中で見るカワセミの色が違うように感じました。時々、玉虫も見かけますが、自然界で色を放つ生物がいる事が不思議に感じます。
また、炭や薪になるコナラも咲き始め、三つ葉も旬になり、美味しくなってきました。
これからも皆様にホッとしていただける緑のスペースを提供し続けられますよう、更なる努力をしていく所存です。
お待ちいただいているお客様にはご迷惑をお掛けしておりますが、順次ご対応させていただきますので、もうしばらくお時間をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

都をどり

4月に入りました。
「都をどり」が1日から始まります。本拠地の祇園甲部歌舞練場が耐震改修の為、今年は南座で公演されます。皆様ご存知の事と思いますが、南座も一足先に耐震改修を終え、昨年11月に新開場しております。春を華やかに彩る「都をどり」を楽しみにしております。
これから一層春めいて参りますが、自生のウドなども旬になり、桜鯛も美味しくなってきます。また、ユキヤナギも綺麗に咲き始めております。
いつもの竹林の小路ですが、昨年の台風の強風で倒れた樹木が、写真にありますように
現在も放置されたままで、枯れております。改めて、自然の力に脅威を感じさせられました。
仕事の近況としましては、気温が上昇してきており、各地、草の生え方が激しくなってきており、その対応に追われています。除草を行っても、気温が上昇し、雨が増えると、草もどんどん伸びますので、また除草し、と、いたちごっこの状態ですが、寒い中作業をするより、暖かい日差しを浴びて作業をする方が、気分的にも和らぎます。

春分の足音

いよいよ啓蟄も後半に入り、春分目前です。
一雨ごとに暖かくなる時期ですが、肌寒い日もございます。
先日、同業者と共に、長崎へ研修旅行に行って参りました。樹木や石、庭に関する様々な情報等を交換しながらの旅です。ここ数年、毎年、鹿児島、熊本、福岡等、九州へ伺っております。
長崎は少し雨が降っておりましたが、暖かかったです。中華街へも伺い、ちゃんぽんその他、長崎の名物料理をいただきました。非常に美味しかったです。
帰りは、博多に寄り、博多ラーメンもいただきました。食べ過ぎには、注意していたのですが、ついつい美味しさに負けて替え玉してしまいました。
こらからモモの花が咲き、庭にも色々な花が咲き始める時期です。
京都に戻りましたら、樹木の冬囲いや養生を外していく作業に取り掛かります。
多用ではありますが、春を感じられる季節になり、心がホッとする今日この頃です。



弥生3月

弥生3月に入りました。この時期の雨は、樹木にとっては大切な雨となります。花を咲かせる為であったり、木の芽を膨らませる為の雨だったりします。一雨ごとに春が近づいてくるように気温も上がっていきます。寒の戻りがあるかも知れませんが、ついこの間まで氷点下で、震えていたのに、早やその事も忘れかけております。
昔、家で、カナリヤなど鳥を飼っておりましたので、この時期よくハコベを摘みに行ってた事を思い出します。私たちが摘んできたハコベを父が細かく切り、何かと混ぜて鳥にやっていたような記憶がございます。
旬の食べ物としまして、ハマグリが美味しくいただける時期です。色々な食べ方がありますが、やはりお澄ましでいただくのが貝のうま味を感じられて、私は一番好きな食べ方です。
菜花もこの時期の野菜で、美味しくいただけます。
3月、4月は、出会いと別れの季節です。今まで親しくさせていただいていた方との別れや、新しい方との出会いもありますが、それぞれ大切にしていきたいと思います。
春のお彼岸も迫っております。暖かくなり、色々な事が動き出してくる時期かなと感じております。

山科川

立春を過ぎました。「三寒四温」で、寒くなったり、暑くなったりを繰り返しながら春になっていきます。
先日、山科で仕事があり、お昼ご飯をいただく為、山科川の堤防を歩き、39年ぶりに母校のグラウンドを見ました。その昔、このグランウンドで、サッカーをした事を思い出しました。ゴール自体は、39年の間に何回も新しいものに変わっているかと思いますが、ゴールの位置は当時のままでした。近くには仕事に来ているものの、なかなか寄る機会が無かったので、校舎も懐かしく、学生時代が思い出され、感慨深かったです。

梅見月

2月に入りました。
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」。鶏が卵を産み始める時期になりました。
寒さが一番厳しい時期でもありますが、厳しい寒さだけではなく、節分の豆まきや恵方巻きをいただくという楽しい行事もあります。
恵方巻きも、昨今は、コンビニにも売られており、購入される方が多いかと思われますが、昔は、母が海苔巻を作ってくれました。具は、そう甘くない卵焼きとキュウリのみだったような気がします。非常に美味しかった記憶があり、今でも、外で母の海苔巻に似たものを見つけますと、ついつい頂きます。やはり、少し母の味とは違いますが、、、。
キンカンもこの時期美味しくなってきます。甘酸っぱい実は、皮ごと食べられますので、昔はよく頂きました。
事務所近くの神社へ、月に数回お参りさせていただきますが、先日お伺いした折、写真にありますイノシシが置かれていました。入口の方を向いておりますので、出迎えてくれるようなかたちで、一瞬びっくりしましたが、よくよく見ると可愛いイノシシです。
作られた方も、手間が掛かったとおっしゃっておりました。時々、このように干支のものを置かれるので、お参りが楽しみな時期でもあります。
弊社の現在の業務は、台風被害の復旧の植栽作業が主になります。植栽復旧する事により、景観を良くし、季節の移ろいを感じていただけますように、各所で作業を進めております。
まだまだ厳しい寒さが続きますので、風邪などお召しになりませんよう、お気を付け下さい。

大寒

大寒に入りました。立春も近づいてきております。
1月20日現在、寒の雨が降っておりますが、寒の雨と申しましても、気温が高いですので、雪に変わりそうにはない様子で、安心しております。
この時季、旬の魚介の赤貝が美味しくなってきます。野菜では、小松菜も美味しくなってきます。
毎月24日は地蔵菩薩の縁日(御利益が増大する日)ですが、年の初めの1月24日は『初地蔵』として全国各地の地蔵尊を祀るお寺では、様々な行事が行なわれます。東京・巣鴨の有名な「とげぬき地蔵」と呼ばれる高岩寺でも大祭が執り行なわれ、毎年多くの参拝者で賑わいます。
弊社の作業近況ですが、主に昨年の大型台風の強風により倒れた樹木の植栽作業を行っております。皆様方の大切な緑地を復旧し、より良い環境の中でお過ごしいただけますように、各所で作業を進めております。
私共の仕事は、自然に下駄を預けるという部分がございますので、自分たちの思い通りに樹木が育たない事もございますが、今ある経験と技術を発揮し、日々精進し、皆様にご満足いただける仕事が出来るよう努めて参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。


盆梅展

小寒も過ぎ、いよいよ寒さも本格的になってきました。
1月10日から行われる「長浜盆梅展」に、ここ数年よく伺っておりますが、見事な梅を拝見するのもさることながら、盆梅展開催期間のみ販売されるお菓子があります。その名も「盆梅」と申しまして、白餡を柔らかい求肥で包み、更に塩漬けされた赤紫蘇で巻き上げてあるものです。会場のお茶席で供されるお菓子で、伺うと必ずいただく、美味しいお菓子です。
この時季、早朝から午前中くらいまでは、気温も低く風が冷たいですが、休日には、ウォーキングに出かけています。その折、かかしが綺麗に並べられておりましたので、写真に納めました。
今年も栞造園の来し方行く末を鑑み、しっかりと歩んで行きたいと思っております。

師走

師走に入りました。日本に自生している常緑の樹木で、国内の柑橘系で唯一の野生種であろうとされております「橘」ですが、日本書紀においても、不老長寿の霊木として登場します。厳しい寒さの中でも葉が青々とし、色鮮やかな実を付けますので、永遠の象徴のように考えられたのかも知れません。
「橘は 実さへ花さへ その葉さへ 枝(え)に霜降れど いや常葉(とこは)の木」
と聖武天皇の詠まれた歌もあります。
またこの時季、セロリや白菜も美味しくなってきますが、今年は台風が多かったので、野菜の価格が高騰しております。
松の葉をむしる手が、かじかんでくる時季にもなりました。弊社も多用な時季です。社員一同、一致団結し、皆様に喜んでいただけるよう、作業を進めて参ります。
最近、近くの小畑川で、例年よりも多くカワセミを見受けます。やはり環境が改善されてきているのか、嬉しい事です。また時間があれば、バードウォッチングにも出掛けたいと思います。