春を感じさせてくれる食材の一つに「菜の花」があります。京都では、「花菜(はなな)」と呼ばれる事が多いです。ほろ苦い花菜をいただくと、春が来たなという気分になります。
この花菜は、長岡京市が有名な産地で、「京のブランド産品」にも認定されています。
弊社近隣にもたくさんの農家さんが花菜を栽培されていますので、軒先で無人販売されている所も多いです。「京のブランド産品」ですので、きっとデパ地下などでは、高値が付いているのでしょうが、ありがたい事に格安で新鮮な物が手に入ります。
収穫が終わると、一面黄色の菜の花畑に変化し、ちょうちょも飛び交い、目で春を感じられる風景になるのも楽しみの一つです。
暖かくなるまでもう少しですね。