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梅雨

腐草為蛍 [くされたるくさほたるとなる]

蛍が舞うのは夏のほんのわずかな時期です。この辺りでは、小泉川で、蛍が舞う姿を見ることが出来ます。暗闇に舞う儚い光は幻想的で美しいです。

梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃でもあります。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。カビが生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともあったそうです。

この時期、梅干や梅酒、ウメシロップを作られるご家庭も多いかと思います。漬けるのを

楽しんで、 眺めて楽しんで、まだかまだかと我慢を楽しんで、今年はどんな感じに仕上がりますでしょうか。 

梅雨入りし、鬱陶しい日が続くようです。皆様、ご自愛ください。

  

ベニバナ

6月に入りました。最近、休みの日は、ウォーキングの距離を伸ばし、出かけております。
朝、ジャージに着替え、ミネラルウォーターかお茶を用意し、イヤフォンでラジオを聞きながら出発します。
このような状況下で、人の通りも少ない為か、竹林や山手の方を歩くと、鳥のさえずりが良く聞こえてきます。
小泉川の川岸を歩きながら西山や天王山の山々を眺めるのが好きで、今の時期は、緑も映えて暑くもなく、寒くもなくちょうど良い気温で、歩いていてもとても気持ちが良いものです。
しばらくしますと、梅雨に入り、蒸し蒸しとして、汗も良く出るようになりますので、ウォーキングには、今がちょうど良い時期です。
歩いておりますと、そこかしこに、バラの花もたくさん咲いており、とても良い香りと共に、目を楽しませてくれています。また、ベニバナも咲き始めております。ベニバナの花言葉は「化粧」で、夏の季語になります。
「桃栗三年柿八年、枇杷は早くて十三年」と言われております。その年数を経て、近隣にあるビワの木に実がなり始めております。枇杷は、上品な甘さがあり、美味しいものです。
枇杷の葉を乾燥させて煎じた「枇杷茶」は、健康茶として愛飲されています。
これから衣替えの時期にもなって参ります。仕事柄、長袖を着ることが多く、あまり半袖は着ません。気温が高くなって参りますと、体調を整えるのが難しくなりますが、しっかりと体調管理をしていきましょう。