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庭師の教える庭木の手入れ 自動かん水編

京都 幻の都長岡京生まれの庭師
梅鉢園(うめばちえん)の梅野です。

台風が2週に渡り上陸し、被害があちらこちらで起き
自然の猛威を改めて感じています。
今年は大雪に始まり空梅雨、大雨と人間、植物にとっても、色んな試練がありました。
先日、今年の日照りで植えたての木々が枯れてしまったので、自動かん水機を設置してほしいと依頼がありましたが、最近の大雨続きで、猛暑だとか、水不足の時期があった事を全く忘れていました。

自動潅水機です。週一回でも、毎日でも自在にタイマーでき、旅行なんかでも安心していけます。優れものです。


配管していきます。

そういえば、別のお施主さんでも春に植えたサツキが枯れたと言われた事を
今更思い出しました・・・。

紅葉も早いような気がします。
色んな事を考えさせられた季節外れの自動かん水でした。

庭師の教える庭木の手入れ 草の手入れ編

京都幻の都長岡京生まれの庭師
梅鉢園(うめばちえん)の梅野です。

連日、雨続きで寒い日が続きます。ついこないだまでは夏日だったのが嘘のようです。
植物にとっては雨も必要ですので、恵みの雨でもありますが、雨が多いと草も生えるので、今日は草のメンテナンスについてお伝えします。


以前造らしてもらったお庭ですが、芝生のメンテナンスを減らしたいとご要望がありました。

芝生を剥がし、別の場所で再利用します。

砂利を敷く前に、見切りのレンガをならべます。和魂洋材?といった所でしょう。

草が生えないように防草シートを敷いてから砂利を化粧しますが、どうしても際から
草がはえますので、石の周りをモルタルで草防止しておきます。

自然石と人工の葛石の合わせ面をできるだけ自然な状態に合わせます。
小さな積み重ねで、メンテナンスフリーに近づきます。

防草シートを敷き、化粧で砂利をまきます。
防草シートも値段がピンキリでありますが、やはり値段相応で、安いのは後で破れる事もあります。ご予算に応じて使い分けるのが良いかと思います。
砂利も多すぎると歩きにくいし、少ないとシートが見えるので、丁度良い加減を見つけます。

完成です。草の管理から解放され、メンテナンスフリーに近づきました。

石と砂利の間は2〜3cm段差をつけます。陰影ができ、より立体的に庭が見えてきます。

北野天満宮 ずいき祭り 兜の御供にて

京都幻の都長岡京生まれの庭師
梅鉢園(うめばちえん)の梅野です。

秋になり、新嘗祭やお祭りの声が聞こえてくる季節になりました。
木々や花と携わると、一年の周期や実りの難しさ、楽しみがより深く感じます。
毎年、秋には、北野天満宮御旅所にて、ずいき神輿や七保会の兜の御供に参加します。


ずいき祭りの「ずいき」は野菜です。
ずいきで屋根が飾られた「ずいき神輿」が保存会の方々で作られます。
平安時代に西ノ京の人々が五穀豊穣を感謝し、新しく採れた穀物や野菜などを飾り付け、道真公の神前にささげたのがお祭りの始まりです。

我々、七保会はこんな兜の御供を神様へお供えます。

400年以上続く神事に参加し、後世へ受け継いでいくお手伝いをしています。

七保会とは道真公が大宰府でお亡くなりになった後、随従の先人が右京の地に建てた
七か所の御供所が発祥です。
「保」とは神社の神人の居住区域を意味し、現在の「市・長・村」などの単位の一種です。

毎年、参加してますが、最近一年がたつのが、非常に早く感じます。・・・

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