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北野天満宮 信仰と名宝展

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)梅野です(庭・植木・ガーデニング)

先日、北野天満宮 信仰と名宝展を見に京都文化博物館へ行ってきました。

京都にいながら知らないことばかりで学びの場となりました。
元々、大宰府天満宮が安楽寺ということからも神仏習合という
世界的にみても違う宗教が共存共栄するという事が奇跡だったという事や
祭神である天神さんも十一面観音と同体と考えられ、
まさに「ダイバーシティ(多様性)」が1000年前から行われてきたと感動しました!

展示品の中には菅原道真公の姿絵と梵字が一緒に描かれた狩野永納の絵もあったり
本殿前の三光門には太陽、月の2つの彫刻はあるが、3つ目の光は本殿の背後に上り出る
北極星そのものだという古代の浪漫と自然への観察力を感じました。

また星にまつわる話では七夕の御手水神事があるが、前日から清められた井戸からの水を
天神に供え、それが聖水となり将軍家から一般信徒に配られ飲むことで穢れを払うという儀式だったらしい。その際に紙と梶の葉を捧げる儀式も並行に行われていた。
という事で、断片的で曖昧な知識がつながり、非常に清々しい気持ちになれました。

・・・庭園・お庭のことなら・・・
庭造り 梅鉢園(うめばちえん)
京都府長岡京市天神4丁目13番6号
075-955-2281
http://umebachien.jp



#北野展#ぶんぱく

楊谷寺 陽光桜

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)梅野です。(庭・植木・ガーデニング)

先日、長岡京市の古刹、柳谷観音、楊谷寺にて
三重県四日市市からのお客さんをご案内しました。

雨予報だったにも関わらず、快晴で桜も満開で
絶好の観光日和でした。

また、桜シーズンの渋滞を心配してましたが
2019年3月17日に新名神の新四日市から亀山西が開通した事もあり
渋滞もなく来られたそうです。

楊谷寺にある独鈷水(おこうずい)を発見した空海ですが
全国にあるお稲荷さんを広めたのも空海だそうです。

四日市にもお稲荷さん信仰が盛んで、船運や商売の神様として親しまれています。

柳谷観音は檀家寺ではなく「講」という各地域の集団で
支えられていたそうで、遠くは伊賀上野や東海圏からも多くの参拝が
あったそうです。昔から何らかのつながりがあったのだと改めて感じました。

・・・庭園・お庭のことなら・・・
庭造り 梅鉢園(うめばちえん)
京都府長岡京市
http://umebachien.jp

地方創生とは?

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)梅野です(庭・植木・ガーデニング)

当社では「現代に必要な庭とは何か?」というテーマの中に
「人々が集える共有空間」のプロジェクトに取り組んでいます。
古き良き物をせっかく保存できても活用マネジメントに難航する例をこの一年見てきました。少子化、労働者不足を背景とした現代ソリューションの一つは「交流」で我々クリエイターはやはり「交流の場」を作っていかねばと思っています。
今日はカルフォルニアからのお客さんです。
マンションやビルのコンクリートだけの景色でもなく
枯山水や池泉回遊式の古典の庭だけでもない「新たな庭園空間」では「多文化交流」「世代間交流」が生まれています。

様々な社会問題をトップダウンだけで全てを解決する特効薬は作れませんので、日々の営みで観光公害、外国人労働者問題、地域活性化を微量に意識しながら底辺からボトムアップしています。
漢字体験ではマルクス君の名前を「丸楠」と
書いて頂きました。


庭造り
梅鉢園 うめばちえん
京都 長岡京市
http://umebachien.jp

信長と光秀の石積

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)梅野です。(庭・植木・ガーデニング)

昨年、滋賀県大津市にある高穴穂神社にて穴太衆14代目石匠、粟田会長のご指導の下
石積の復元に参加しました。
その落成式が先日行われましたので出席いたしました。

「穴太積とは?」
勾配のついた小口積となる石積・石垣で見えない奥の部分に小石をつめて石材の安定を
はかり、その背後に多量のぐり石を詰め堅固な石積としたものである。

中世においては信長に認められ安土城をはじめとする石積みを行ったがこの穴太の地は
光秀の拠点であった事も興味深い。

いづれにしても何百年もの石積の歴史が宿っている土地であることは間違いない。

発端は「穴太衆石積復原委員会」を生嶋さんという地域の方が言い出したことからで
実際に市民の力で積み上げた実行力には舌を巻いた次第です。

落成式には巫女さんの舞もあり

14代石匠のご挨拶もありました。

石匠はいつも「石の声を聴きなさい」と言われますが、最初は???と
なりますが、おそらく経験値がビッグデータとなり判断基準が増えると
自ずと決断しやすくなるという事ではないかと解釈しています。
石で街づくりができるのはここだけではないかと驚きの経験でした。

・・・庭園・お庭のことなら・・・
庭造り 株式会社 梅鉢園(うめばちえん)
京都府長岡京市天神4丁目13番6号
075-955-2281
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現代に必要な庭とは?地域・世代間交流

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)梅野です。(庭・植木・ガーデニング)

昨今の社会状況の変化により古き良き物の存続が危ぶまれています。
また上手く保存できても活用のマネジメントに苦戦する現場に直面してきました。
少子高齢化、孤独死、買い物難民、観光公害などのコミュニケーションの必要性もよく耳にします。しかし行政や学校企業に頼るばかりでなく、市民レベルでの活用方法を実践して
縁側空間のように地域、世代間、多文化交流をしていく活動が必要と考え
当社がチャレンジしているプロジェクトです。
今回は世代間・地域間交流です。

当社「無の庭」で地域の子どもたちと竹を使った民族楽器作りです。

近所の人たちも興味津々です。プライベートは確保できるが気配は感じられる曖昧な中間領域が地域コミュニケーションの場所を創造します。

長岡名産の竹ですが、現代の人は触る機会も少なく新鮮です。

ユーチューブなどのバーチャル体験はたくさんできますが、現代の子供はリアル体験自体が貴重なものとなっています。

縦と横の関係だけでなく近所のおっちゃん、お姉ちゃんといった斜めの人間関係も形成できます。箱ものだけでなくコミュニティが生まれていきます。

笛が完成してきました。

音楽は世代や国境を超えるのか会場皆が笑顔に包まれました!!

ガレージではあるが無機質なものでなく京都の伝統工法は使っているがメンテナンスに困らない。大切な物は残すが不要な物は無くす。何もないという事は可能性が無限大にある
「無の庭」の可能性を感じれました。
次回4月20日は多文化交流の場として「現代に必要な庭」をテーマにワークショップしたいと思います。


・・・庭園・お庭のことなら・・・
庭造り 梅鉢園(うめばちえん)
京都府長岡京市天神4丁目13−6
075-955-2281
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