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ハイキング

「鶺鴒鳴く(せきれいなく)」9月もいよいよ半ばとなり、朝晩ぐっと涼しくなってきました。昼間の気温も落ち着いてきましたので、久しぶりに天王山へハイキングに出かけました。自然の中を歩いていくと、日々の多用も忘れ、気持ちも安らぎ、気持ちよかったです。
歩きながら、昔のことを色々と思い出しました。小学4、5年の頃だったと思いますが、山科の音羽地区に住んでおりました時に、近所の友達数人と、天ヶ瀬ダムまで自転車で行こうという事になり、真夏のカンカン照りの中、自転車を走らせたことを思い出しました。
私の記憶では、天ヶ瀬ダムまでたどり着けたと思うのですが、当時は、おそらく相当疲れ果てていて、記憶は曖昧です。しばし、昔の記憶がよみがえり、良いハイキングになりました。天王山からは、小倉神社近辺から西山の裾野を歩き、帰路につきました。
これからもっと動きやすい気温になってきますので、色々な所にウォーキングやハイキングに出掛けようと思っています。

日中は、真夏と同じように暑い日が多いですが、弊社にも新メンバーが加わり、日々業務に励んでおります。
「秋の日はつるべ落とし」ということわざがあるように、日が落ちるのが随分と早くなってきました。
過ぎゆく夏を偲ぶよりも、秋の到来を歓迎するムードの方が強いのは、何故でしょうか。
「芸術の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」などの慣用句に表される事も多い「秋」は、日本人にとって何かを始めたくなる季節だからでしょうか。
時々台風の襲来はあるものの、暑さがおさまり、すがすがしい気候は、色々と始める気力がわいてきます。このコロナ渦で何が出来るか、模索中です。

風物詩

「暑いですね。」が挨拶代わりの毎日です。
7月は雨続きで、樹木の水切れの心配はありませんでしたが、ここのところは猛暑続きで、日々、樹木への潅水作業に追われております。
日本には、古来より季節ごとの風物詩というものがあります。日本人独特の感性から生まれたものだと思われますが、季節ごとの風物詩には、「風流」や「風情」というなかなか言葉でうまく言い表せないけれど、なぜか懐かしく、癒されるものが多くあります。
今年は、花火大会や夏祭りなど、夏の風物詩を楽しめないのは、寂しいものです。
皆様それぞれ、この「特別な夏」をあれこれ工夫を凝らして、乗り切りましょう。

蝉時雨

土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
葉月に入り、モワモワとした熱気が体に纏わり付くような、1年で最も蒸し暑い時期となりました。少し前から、朝はセミの鳴き声で目覚める事が多くなりました。
私は、この蒸し暑さに負けないよう、土用の丑の日前後に、トータルで4人前のうな重を食し、元気をつけました。最近は、その反動か、そうめん、冷やし茶漬けなど、あっさりした物ばかり食しております。
弊社の最近の作業ですが、主に剪定作業(透かし剪定)に追われております。今年は梅雨の期間が長かったですので、作業も思うようにはかどらず、また、お盆前という事で、多用になっておりますが、社員一同、一致団結して、日々頑張っております。順番に回らせて頂いておりますので、お待ちいただいているお客様も、今しばらくお時間を頂戴したいと存じます。
今の時期、体力も落ちやすいですので、皆様、水分や塩分を補給し、健やかにお過ごしください。

役行者山

7月も半ばになりました。
今年は祇園祭の鉾立てがないとの事です。
いつもこの時期になりますと、役行者山(えんのぎょうじゃやま)の町内へお仕事で行かせていただくと、そこのお宅の方も、鉾立ての作業をお手伝いされていました。個人的には、どの山が好みという事はないのですが、日本の三大祭りの一つが例年通り行われないのは、非常に残念です。
役行者山にお供えされ、宵山の1日だけ供される無病息災のお菓子「行者餅」を毎年いただきます。今年もお菓子は、製造元のみで販売されるという事ですので、お伺いして購入させていただく予定です。
それにしましても、今年はよく雨が降ります。各地で被害をもたらすほどの雨量で、まだこの先も降り続く様子です。天気予報がなかったころ季節を判断する一つの方法として、タチアオイの花が一番先まで咲き終わったら梅雨が明けると言われていました。
梅雨が明けて、酷暑が続くのも辛いですが、ここまで毎日雨だと、お日様が恋しくもなります。
梅雨明けはまだ先のようですが、皆様、お身体ご自愛ください。


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