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桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿

京都 長岡京市 庭師
梅鉢園(うめばちえん)の梅野です。
(庭・植木・ガーデニング)

節分が過ぎ、京都伏見稲荷では初午
(はつうま)のお祭りも終わり、
「2月は逃げる〜」なんて言いますが
時間ばかりがどんどんと過ぎていくような焦燥感にかられます。
そんな寒い時期でも植物には春を待つ大切な時期でもあります。
春を代表するというより、日本を代表する「梅」と「桜」です。
よく「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言いますので
「桜を切ってはダメなんですよね?」とよく聞かれます。

180.JPG
このように12月〜3月くらいまでの
落葉期なら剪定可能です!!

181.JPG
桜は陽樹ですので、日が当たらないと枯れたり
虫がつきやすくなったりします。
当然、大自然の何もない広場に植わっているなら
自然のままで良いかもしれませんが、大体
人が鑑賞するために生活圏内に植えてますので
やはり、定期的に手入れをしてあげる方が
木の為にも人の為にも良いでしょう。

182.JPG
切り口は鋭利な刃物で、できれば消毒してあるものが
良いかと思います。切ることは人間でいう外科手術
に当たりますので、傷口が治りやすいよう気を付けます。

183.JPG
切り口は殺菌剤を塗布しておきましょう!!

184.JPG

ちなみに桜を切るのがダメというのは
腐朽菌が入りやすいからというのと
葉が展開している時期に切らない方が良いという事だと
思われます。
また、梅は徒長枝等ばかり残しておくと、基本、短枝に
花芽がつきますので、花が咲かないという事や
梅は
疎痩横斜(そそうおうしゃ)と言い、日本画に出てくるような
樹形が好まれますので、伸びすぎると樹形を乱す等の理由から
剪定して樹形を整えなさいという事だと思われます。
しかし、いづれも葉の展開期に強剪定をすると必ず弱ります。
植物の時期に合わせたお手入れをお勧めします。

・・・庭園・お庭のことなら・・・


庭造り 株式会社 梅鉢園(うめばちえん)

京都府長岡京市下海印寺西明寺69−4

075-955-2281

http://umebachien.jp