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本社勤務のタママです。

この度ルビュールプラザ店に初お目見えの玄米ごはんパン!!
食べてびっくり 
ミミまでおいしくて、香り高くて・・・
また、翌日になっても驚くほどふんわりしたままなのです!

社長のこだわりから今まで米粉パンは作っていませんでしたが、
納得がいく材料と出会ってルビュール初の米粉パンが誕生しました。

香ばしさの理由は二度も焙煎した玄米!
また、食感の違いを楽しむために贅沢にも炊いたコシヒカリ米を
混ぜ込んで焼き上げていますので、モッチリした中にプチプチとした
米粒の食感が味わえます。
このおいしさを伝わりましたでしょうか??

是非一度ご賞味あれ!
11.JPG

被災地活動報告

ルビュール本社勤務のタママです。

震災から2ヶ月が経っても、まだ震度3クラスの余震が続いています。
一方、ニュースを見ていると被災地での入学式での様子など、復興へ
向かって前進している様子を多く目にするように感じます。
一日も早い復興を心から祈るばかりです。

今何がすぐに出来るか・・・考えてみて思い当った事が節電!
この夏は全国各地で電力不足が心配されています。
何も出来ない私としては、まず手初めにコンセントを抜く事から
始める事にしました。

 
さて、私と違ってすぐに行動する社長の被災地活動報告の
最終日の始まりです。

この日は早朝海に向かって港1qのところまで歩いてみたそうです。
大きなトラック等が横転したままになっていたり、
地震の爪痕を感じずにはいられない様子を目の当たりに
したそうです。
一緒に歩かれていた現地の方から
車が流されて、そのままになっている川ですが、
以前は鮭が上ってくる川だった事、
いつの日かまた、鮭が戻ってくる日が来る事を願ってると
聞かせていただいたそうです。

今回お世話になった大船渡市では
200名の死亡者と
未だ400名の方の行方がわからないままだそうです。
一日も早く皆様の安らげる日が来る事を心よりお祈り申し上げます。


・・・最後に
4月7日の深夜テレビを見ていると
宮城沖マグニチュード7.1の地震が発生したと、
報じられており、

地震からおおよそ1ヶ月になるのに落ち着きをみせない大きな力に
自然の脅威を改めて感じていました。

と、ともに社長の安否についても確認できないまま翌朝を迎えました。

そう、4月7日に社長達一行は現地をあとにしていました。
出発時刻が午後6時だった為地震に合うことなく無事に
8日午後6時半に京都に到着できたのですが、
出発が遅れていたらと・・・と考えると背筋が凍る思いでした


数日後、いつもの様に店でパンを焼きながら
体重が2kg痩せたと、笑顔で話されていました。
想像以上に大変だった事を冗談まじりに話されている事に
改めてすごい!と感じずにはいられませんでした。


数回にわたりつぶやきました被災地活動報告ですが、
読んでいただいた方に少しでも何かを感じていただけたなら
うれしい限りです




8.JPG
                  

被災地活動報告

ルビュールプラザ店レジ横の
フォトフレームにて
岩手県大船渡市での様子を
上映しております

*大杉 漣に似ているのが、弊社社長です。
チェックしてみて下さい。


ルビュール本社勤務のタママです。
7.JPG

前回に引き続き社長の
被災地活動報告
一日目が始まります。

朝4時・・・トラックの窓が
真っ白に凍てつく
寒い朝です。

炊き出しをする
大船渡市公民館には
800人の方が避難
されていました。
午前8時・・・最初の窯が焼きあがりました。
熱々のピザパンを召し上がっていただきます。

この日、翌日と夜の7時まで休むことなく、
作業は続いたそうです。

朝食、昼食は出来上がったパンの端をつまむ程度・・・
1日15時間労働です!!

私3?才ですが、とても真似できません

すごいです!!


ところで、年間1世帯あたりのパンの消費量が
最も多いのは京都市だとご存知でしたか?

1年に62530g消費してるそうです。1個を約45gとすると
年間約1389個になります。

では、3日間かけて、パン職人4名で何個の
ピザパンを焼かれたと思いますか?

なんと!!2万個です!!!

・・・というのも近くの避難所からも注文が入る為です。

想像を遥かに超えた数字だったので、15時間労働も
うなずける数字でした。


途中被災者の方から声をかけていただく事もあったそうです。
まだ見つからない親族がある事を語られる方など、どう言葉を
返そうか、戸惑う事もあったそうです。

皆様にお腹の中から温まっていただきたい・・・
言葉には出来ない気持ちを、
心をこめた温かいピザパンを、
たくさんの方に召し上がっていただけたと信じています。

・・・3日目は、また後日報告いたします。