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被災地活動報告

ルビュール本社勤務のタママです。

震災から2ヶ月が経っても、まだ震度3クラスの余震が続いています。
一方、ニュースを見ていると被災地での入学式での様子など、復興へ
向かって前進している様子を多く目にするように感じます。
一日も早い復興を心から祈るばかりです。

今何がすぐに出来るか・・・考えてみて思い当った事が節電!
この夏は全国各地で電力不足が心配されています。
何も出来ない私としては、まず手初めにコンセントを抜く事から
始める事にしました。

 
さて、私と違ってすぐに行動する社長の被災地活動報告の
最終日の始まりです。

この日は早朝海に向かって港1qのところまで歩いてみたそうです。
大きなトラック等が横転したままになっていたり、
地震の爪痕を感じずにはいられない様子を目の当たりに
したそうです。
一緒に歩かれていた現地の方から
車が流されて、そのままになっている川ですが、
以前は鮭が上ってくる川だった事、
いつの日かまた、鮭が戻ってくる日が来る事を願ってると
聞かせていただいたそうです。

今回お世話になった大船渡市では
200名の死亡者と
未だ400名の方の行方がわからないままだそうです。
一日も早く皆様の安らげる日が来る事を心よりお祈り申し上げます。


・・・最後に
4月7日の深夜テレビを見ていると
宮城沖マグニチュード7.1の地震が発生したと、
報じられており、

地震からおおよそ1ヶ月になるのに落ち着きをみせない大きな力に
自然の脅威を改めて感じていました。

と、ともに社長の安否についても確認できないまま翌朝を迎えました。

そう、4月7日に社長達一行は現地をあとにしていました。
出発時刻が午後6時だった為地震に合うことなく無事に
8日午後6時半に京都に到着できたのですが、
出発が遅れていたらと・・・と考えると背筋が凍る思いでした


数日後、いつもの様に店でパンを焼きながら
体重が2kg痩せたと、笑顔で話されていました。
想像以上に大変だった事を冗談まじりに話されている事に
改めてすごい!と感じずにはいられませんでした。


数回にわたりつぶやきました被災地活動報告ですが、
読んでいただいた方に少しでも何かを感じていただけたなら
うれしい限りです




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