【Web講座】 『境界トラブル』その3−鰍ィとくに設計

こんにちは。土地家屋調査士の朝稲です。

今回は境界にまつわる深刻なケースをご紹介します。

  1. 1.境界にまつわる「あるある」話
  2. 2.負の財産にならないために


1.境界にまつわるあるある話

お父さん達が健全な頃には、お互いにどこが境界なのかわかっていたらしく争いもなかった。

のですが、お父さんが亡くなり息子たちの代になったらお隣どうしで境界争いになってしまった。

お父さん達の頃に境界をはっきりしておいてくれたら、こんな争いはしなくてすんだのに・・・。

2.負の遺産にならないために

嫌な言葉ですが「負の財産」というものがあります。

借金だけでなく「争いの種」という意味も含むのではないでしょうか?

もちろんお父さんたちはそんなつもりはないでしょう。子供たちの為と思い、残してくれたものに違いありません。

でもお父さん達の思いとは違う形で相続されてしまうのは残念なことですね。ぜひ、きちんとした形で残してあげてください。

【筆者プロフィール】
京都府長岡京市に生まれる。
花園高校、建築専門学校を経て、平成2年鰍ィとくに設計に入社。
後、平成19年10月、代表取締役に就任。
平成21年「土地家屋調査士」の資格取得。

現在、亀岡在住 4男の父

長岡京市商工会、京都中小企業家同友会乙訓支部と幅広く活動中。

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株式会社おとくに設計

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