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住宅エコポイント情報<5> 「日本の元気、はじまる」

住宅エコポイント

29日付け全国の朝刊に 「日本の元気、はじまる」 という 全面広告が載っていましたがご覧になりましたか?


1・住宅エコポイントの開始
  私共のお客様はガラスの交換で早々とエコポイントの申請を済ま
  されました。

2・贈与税の非課税枠の拡大
  お子さんやお孫さんに、住宅の取得や増改築にたいしてずいぶん
  大きな枠で非課税扱いになりますね。 
  税理士さんや司法書士さんの出番です。

3・「フラット35」Sの金利が引き下げ
  ハウスメーカーさんや銀行さんがニッコリでしょうか。

4・建築確認手続きの運用改善
  改善と言うからには以前が悪かったということですか?
  私共もすこし恨みを持っていますので嫌味っぽく書きます。 
  
  「アネハ」事件以来「建築屋は悪いことをするから気をつけよう」という
  基本理念の下、嫌がらせとしか考えられないほどの大量の資料や
  書類の提出を求められ、お上の威信をまざまざと見せられましたが、
  それが経済の悪化を招いたことにやっと気付かれたようです。

5・住宅瑕疵担保保険で安心
  「アネハ」ほどセンセーショナルな事件ではありませんでしたが、
  被害者は比べ物にならないほど多く地域も全国にまたがる問題で
  した。
  購入した住宅が「傾いてきた」「雨漏りがひどい」という住宅と
  して基本的なところに欠陥が出てきたのに建てた工務店が倒産し
  て自腹で修理しなければならないという問題でした。
  消費者保護の立場から販売業者にその修理費を担保することと
  問題が発生しないような対策をとることと、発生した場合修理を
  義務付けしました。
  工務店にとっては問題が発生した時掛かる費用に比べたら
  初めからちゃんとした仕事をして販売する方がいいので自ずから
  丈夫な建物を提供することになり、全てにメリットがあるという
  やり方です。


国土交通省の広告でしたが、活字にあるよう活力のある日本にもどって欲しいものです。

住宅エコポイント情報<4> ガラス取替えの様子をアップしました

住宅エコポイント

窓ガラス取替え工事の様子をアップしました。

工事というほど大層なものではありませんが、ガラスの取替えというのは日曜大工さんで出来るものではなくて専門技術が必要です。

ペアガラス(複層硝子)というのは街のガラス屋さんで寸法に切って嵌め込む訳にはいきません。
あらかじめ現地で採寸して工場で製作するもので、すべて特注品になります。

ペアガラスにするとガラス面の結露はましになりますが、サッシのフレーム(アルミの枠部分)にはどうしても水滴が出てしまいます。
しかし遮音効果はうんと改善されます。
防犯効果をお望みでしたら単板強化ガラスにすることをおすすめします。

結露、遮音、防犯、全ての効果をお望みなら内窓の取り付けをおすすめします。

取替え工事の様子はこちら


住宅エコポイント情報<3> 減税

住宅エコポイント情報

省エネ住宅にリフォームすると減税の対象になります。
エコポイントをもらってそのうえ減税。

所得税の控除対象限度額は200万円で控除率は10%、工事した1年分に適用。

固定資産税の軽減処置も設けらているし、住宅ローンも対象になるとのことですが残念ながらそのあたりの詳しい話は税理士さんか税務署さんにお願いします。

「バリアフリー改修」や「耐震改修」も所得税減税の対象になりますが、エコポイントが付くのは「省エネ改修」だけなので気をつけてください。

この「バリアフリー改修」や「耐震改修」には各自治体で補助金が出る場合がありますので市役所や役場にお尋ねください。

「省エネ改修」は国の補助をいただけてそのうえ税金もおまけしてもらえたらお徳感はけっこうありますね。

住宅エコポイントのご相談はこちら

住宅エコポイント 第1号工事完了

住宅エコポイント 申請受付中


今日、住宅エコポイント対象になる第1号の工事を完了しました。

出窓を4ヶ所、引き違い窓3ヶ所をペアガラスに入れ替えして
58,000ポイントをゲット。

写真にあるガラス性能証明書のラベルを申請書に貼って工事写真と
施工屋さんの領収書といっしょにつけて申請という運びです。

申請は本来住宅所有者がやることになっていますが、施工屋さんが代行することになるでしょうね。

結露対策ができてポイントもゲットということでお客さんも大喜びです。

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住宅エコポイント 受付開始

住宅エコポイントの受付が始まりました。

3月8日から予算総額1,000億円の「住宅エコポイント制度」の受付が始まりました。
省エネ効果の高い住宅を新築したり、既存住宅の窓やガラス、外壁などを断熱効果の高い省エネ型にリフォームするとその内容によってポイントを発行し、1ポイント1円相当の様々な商品やサービスと交換できます。
一戸建て住宅だけではなく共同住宅も対称となります。
ポイント数には上限があり一戸あたり30万ポイントです。

ポイントはその他の工事の費用に充当することも可能です。

予算が無くなればそれで終了となる制度ですのできっと「早い者勝ち」という謳い文句が飛び交うことになりそうです。

既存住宅で比較的簡単にできてポイントの対象となるものは 
  @「内窓をつけて二重窓にする」 
  A「今の窓を取り除き断熱性の高い窓に交換する」 
  B「今の窓のガラスを複層ガラス(ペアガラス)に交換する」

窓の大きさ、ガラスの大きさで発行されるポイントが決まっています。
私が試算したところ、払う工事費の20〜30パーセントがポイントで返還されます。

ただ二重窓にしたとききっとカーテンレールやブラインドが付いているはずですのでそれの取り外しや取り付けの別費用がでてきます。
状況によってはカーテンレールが取り付けられないことにもなりますので、必ず施工業者さんに下見をしてもらうことが必要です。

自分で材料を買ってきて二重窓をつけてもポイントの対象になりませんのでご注意下さい。

まだ始まったばかりでどんな問題点があるのかよくわかりません。
これから順々におもしろ問題点を載せていきます。


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