今日は、婚礼の前撮りについてレポートします。
新郎・新婦様には、特別に許可を得て記事編成を行っております。
前撮り当日は、朝9時よりドレス2点の着付、撮影からスタート。
レポートは、この和装のシーンです。
前撮り撮影のメリットは、撮影に時間の余裕があり、自由なポーズなどをリクエストする事が出来ます。婚礼当日は、どうしても時間通りに進めていかないとなりませんので、そうはいきません。
一生の思い出ですので、前撮り撮影でじっくり写真を撮ってもらうのも良いかもしれません。
ちなみに当日の
スケジュールは以下の通りで、衣装4点。朝9時から夕方5時、約8時間に及ぶ長時間の撮影で、
ショット数は517枚にもなりました。
9時〜11時 新婦来店〜ドレス1フィッティング
11時〜12時 ドレス1撮影12時〜12時半 ドレス2フィッティング
12時半〜13時半 ドレス2撮影13時半〜15時 黒引き振袖着付(休憩時間はさむ)
15時〜16時 黒引き振袖撮影16時〜16時半 白無垢撮影17時 終了
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お着付---------
真っ赤な掛下に裏地が赤い黒引き振袖、文金高島田の髷に角隠しと言った、日本の花嫁の衣装を代表する組み合わせです。
角隠しが、美しい曲線を描いているのが分かります。
撮影:シャーロン撮影部----------
撮影開始
----------約1時間半、お化粧、鬘、着付も完了し、撮影スタート。当日のお天気は、残念ながら午前中、雨。この撮影の時には曇りになりましたが、まだ地面は濡れていました。時刻は夕方3時。
撮影:シャーロン撮影部最初のショット。
空は曇り空ですが、光がしっとりとして清浄な空気をとらえています。
撮影:シャーロン撮影部撮影:シャーロン撮影部撮影の時期は3月中旬。長岡天満宮の白梅が背景に添えられています。
まさに天神和婚を絵にかいたようなお写真です。
角隠しを外して、白無垢へチェンジ。
綿帽子は婚礼当日に着用。
撮影:シャーロン撮影部前撮りだからこそできる!
更に、ドレス2着も。