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庭師の教える庭の手入れ 赤松編

京都 幻の都 長岡京市 生まれの庭師
梅鉢園(うめばちえん)の梅野です。

紅葉シーズン真っ最中の京都ですが、秋晴れの心地よい日でした。

今日は庭の女王、赤松についてご紹介いたします。

黒松を雄松、赤松を雌松と分け、庭の外側に黒松、内側に赤松といった植えられ方もされてきましたが、京都は東山西山とも赤松が原生していますので、馴染み深い木でもあります。

剪定は切るだけでなく、空間をあけ、光や風を通し病害虫の防除を促します。

当然美観を良くするためでもありますが、機能美の上での外観美です。
葉を1本1本むしっていくのは、京都以外ではあまりないようです。

施工前

施工後です。
松は特に日光好きなので、人工的に自然の姿に近づけていきます。

幹の皮を手や固い竹の手ほうきでこすっていきます。
植物の新陳代謝を手助けしながら、美観を整えていきます。

幹肌が美しい赤松の手入れの真骨頂。木々がきれいになると心も清々しく感じます。