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石村照子作陶展


 石村照子作陶展
 
今日26日準備が整いました。素晴らしい作品群です。ぜひご高覧下さい。
長岡京市在住の「石村照子」さんは、亀岡市篠町の地に穴窯を築窯され、全国の陶芸展で入選・入賞されています。その「焼き締め」の作品をご高覧いただければ幸いです。
  今回の作品は、炎の中から生まれた力強い作品が展示されます。ぜひご高覧ください。



              窯変花器H24×24cm



              窯変花器H22×34cm
  
平成21年11月28日(土)〜29日(日)
AM10:00〜PM5:00
会場:長岡京市長岡2丁目19番13号
  「古民具やまもと」
   作陶展は無料です。

会場は駐車場がありません。近くのスーパー等に駐車ください(買い物等が必要)。
会期中の電話は:075−954−3103
携帯は:090−9042−0487
会場の地図は、「古民具やまもと」のホームページにあります。
検索はグーグル・ヤフーで「古民具やまもと」を検索して貰えれば、ホームページがでます。

※石村照子さんのホームページもご覧ください。
 teruko45.blog92.fc2.com/

4,買った商品の年代が違った

4.買った商品の年代が違った
 
 いつも、行く店で今回も、古伊万里の小皿を買った。
 窓絵が三箇所あり、獅子が描かれている。見込みの呉須もいい色で、上絵付け(うわえつけ)の赤の色も、金も見事、気に入った。
お手塩(おてしょ)にしようか。12センチ位だから、この前買った色絵のそば猪口をコーヒーにして、そのお皿にしょうか。よしそうしょう。
 ご主人、これはいつごろの時代ですか。
 ああ、幕末の手です。すこし勉強します。
 いくらですか。
 5枚で、35000円です。
 少し、安くしてください。
 いつもありがとうございます。3000円引かして貰います。
 じゃ、お願いします。
 そして、商品を家に持って帰り、洗って、さっそく食卓に並べた。
 パートナーも、いいねお父さん。
いいだろう。
子供は、興味がないが、このときが幸せ。いいものが手に入ると心が豊かになる。骨董は楽しい。

あくる日の午後、友人がやってきた。
ちょっと見てくれる。いつもの骨董店の京都さんで伊万里の小皿を5枚買ってきた。見てくれる。幕末やて。
見る、見る、へえー、いいのを買ったのやな。うーん。
友人は、じっと見たまま、何も言わない。不安になって。
何かおかしいか。
いいや、おかしくないよ。うーん。
なんや、言って。
うん、悪くしんといてな。これはいい品物は、品物。ただ。
ただ、なんや。
うん、明治のものと違うか。江戸はないで。

愕然。江戸だから買ったのに。なにやら空虚な感じがしてきた。
でも、明治でも良い品物やし、大丈夫やでと友人は言ってくれるのが、せめてもの慰め。

このような場面が、みなさんも多いと思います。
業者が、明治と知っていて売ったのか、知らずに江戸だとして売ったのか。判断が難しいですね。ただ明治だと知っていて、江戸として売るのは、問題がありますね。
このような、業者もあると思いますが、まじめな業者もいます。
友人の鑑定力も確かなものでしょうか。

職人も幕末を境にすべて亡くなる訳でなく、窯も、土も、釉薬も、下絵、上絵などの職人仕事は、明治の世になっても仕事をしていたと思います。明治初年、中期といっても手は同じです。
それよりも、購入者は、自分がその品物が好きかどうかでしょう。
人に振り回されないで、自分の納得が大事です。

時代があるかは、最終は自分の判断。
購入決定は、自分の判断。
勉強、勉強が骨董の味。楽しみです。
だから骨董は楽しい。
         

         加賀の大聖寺(明治前期から中期)八寸皿


古民具やまもと